
気温10度の服装はコレ!最高/最低10度で快適に過ごせる正解コーデをご紹介!【2024-2025最新】
アウターが必要な寒さを感じる、「気温10度」の日。同じ「気温10度」でも、最高 / 最低によって、チョイスすべきアウターやインナーは違ってきます。最低気温10度はいわゆる端境期で、朝晩は冷えますが日中は気温がグッと上がる事も。また、最高気温10度はしっかりとした防寒対策が必至な寒さ。そこで今回は最高 / 最低気温10度それぞれのおすすめアイテムやコーデをご紹介。防寒しながら、おしゃれも楽しめる着こなしをチェックしましょう!
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気温10度はどんな季節?
季節の変わり目に多い気温10度。大体11月から4月くらいにかけて多い気温となってきます。最低気温が10度の日は11月と4月頃、秋のはじめ〜初冬、春に多く、また最高気温が10度の日は12月〜3月頃と本格的な冬から春のはじめに多く訪れます。日中との気温の変化が激しいこともあり、寒暖差に注意が必要です。
気温10度の服装選びのポイントは?
最高 / 最低に関わらず「気温10度」の日には防寒が欠かせません。最高気温が10度の場合は、本格的な寒さが1日続くのでダウンや厚手のコートといった重衣料を、最低気温度10度の日は、脱ぎ着する事を前提に、トレンチコートやジャケットなどサラッと着られるライトアウターをチョイスして。
最低気温10度のおすすめの服装【アウター】
秋や、春先に多くみられる「最低気温10度」の日は、朝晩の寒さに対応できて、なおかつ気温が上がる昼間にサッと脱いで持ち運べるくらいの軽いアウターが最適。さらっと羽織れるガウンコートやテーラードなどのジャケット類、またトレンドのデニムジャケットやマウンテンパーカーなども今っぽくてオススメです。
程よい女性らしさが鍵になるマウンテンパーカーの正解コーデ
アウトドアやカジュアルな印象の強いマウンテンパーカーは、スカートなどフェミニンなアイテムを合わせるのがスタイルをこなれさせる秘訣。差し色にオレンジやレッドで彩りを加えたると華やかさが増し、ラフ過ぎないコーデにまとめることができます。
コーデがきれいめに整いスタイルアップも叶うガウンコート
肩肘張らずに羽織れるガウンタイプのコートは、きれいめな雰囲気のアイテムとの相性抜群。重ね着風のデザインが洒落感たっぷりのワンピースにサッと羽織れば、きちんとしたシーンにも対応可能。ロング丈で縦長シルエットを作ってくれてスタイルも良く見えます。
コーデに旬な風を吹かせるショート丈のデニムジャケットコーデ
トレンドとなっているデニムジャケット。ショート丈を選ぶことで腰位置が高く設定され、脚長効果あり。ストライプシャツやIラインのスカートでさらにすっきり見え。デニムジャケットは身体が泳ぐサイジングを選び、ゆるっと着こなすとより今っぽさアップ!
クラシカルなネイビージャケットはコーデのきちんと見えに欠かせない存在
金ボタンがアクセントになったネイビーのジャケットは、あえてカジュアルなアイテムに合わせたこなれ感を楽しむコーデにまとめるのがトレンド。ウォッシュがかかったルーズなデニム×クラシカルジャケットの相反するテイスト合わせがスタイリッシュ。
最低気温10度のおすすめの服装【インナー】
日中はアウターいらずな気温まで上昇する日も多いので、脱ぎ着しやすい服装選びを。スウェットや薄手のニットなど、厚手過ぎず、薄手過ぎないトップスが便利です。また、あたたかい季節に近いなら、シャツやカットソーもオススメ。これらのアイテム同士をレイヤードして、気温に合わせて調節するのも良いでしょう。
ピンストライプのマニッシュシャツですっきりシャープなコーデに
ネイビーベースにホワイトのピンストライプがメリハリを生み、細見えするシャツ。お尻が隠れる丈感で体型カバーもばっちり。ボトムスにもセンタープレスのパンツを合わせ、さらなるシャープさを追加。スウェットを肩がけしてシンプルな中に遊び心を。
ボトムスレイヤードで脱部屋着なスウェットのセットアップコーデ
ワンマイル感のあるスウェットのセットアップですが、ボトムスをレイヤードすることで、今っぽさとおしゃれ感をプラス。オールグレーですが、ロゴが入っていることで膨張見えを防ぎ、トップスをウエストインすることで、きれいめな雰囲気も加わります。
シンプルニットはカラー・デザイン・着こなしで今っぽくアップデート
ボトムスを選ばずに使いやすい無地のニット。サイドスリット入りでインナーを見せた着こなしが旬。また目を引くイエローカラーはベーシックカラーのコーデに華を添え、アウターを着てもカラーがチラッと見えることで洒落たムードを演出できます。
エッジの効いたロゴカットソーは1枚でもインナーとしても使える万能選手
ブラックにシルバーロゴが効いたコーデのアクセントになるカットソー。メタリックなロゴのテイストに合わせ、ツヤのあるサテン地のプリーツスカートをオン。カジュアルでもきれいめでも、どちらのテイストのアウターにも合わせやすい大人ロンTは1枚あると便利です。
最高気温10度のおすすめの服装【アウター】
最高気温が10度までしか上がらない日は、暖かさを重視した本格的冬アウターでしっかり防寒を。着太りしたり、野暮ったくならないためには、モノトーンを取り入れる、一点投入で華やかになる色柄のアウターを選ぶ、差し色や小物でコーディネートにメリハリをつける、などポイントを押さえた着こなしを。
オーバーサイズの中綿アウターはインナーの色数を抑えてすっきり見せ
体をふわっと包み込むオーバーサイズの中綿入りアウターは防寒もでき、今年らしさも満点。インナーは薄手のニットでも十分暖かく過ごせます。トップスはパンツにインしてウエスト位置を高く見せ、ブラックとオフホワイトの2色でまとめてすっきり感も高めて。
フーディーコクーンコート×タイトスカートの旬なメリハリバランスコーデ
コクーンシルエットは今シーズンの注目デザイン。首周りが暖かく、小顔効果も高いフード付きアウターは上半身にポイントがあるので、ボトムスはすっきりシルエットのスカートでメリハリのあるコーデに。アウターの前を閉じる着こなしもシックで今っぽい。
大人柄のボアブルゾンで人と差をつける冬スタイルに
羽織るだけでコーデがスタイリッシュに見える柄のボアブルゾン。モノトーンなので大人に取り入れることが可能。ニット×コーデュロイの冬ならではの素材をふんだんに取り入れたコーデにざっくりと羽織れば、暖かさとシーズンムードが漂う佇まいに。
技ありデザインのフードコート×ニットワンピの洗練モノトーン
ウールとキルティングの切替デザインがさりげないコーデのポイントになるアウターを主役に、インナーはロング丈のワンピースを合わせてシンプルに。膨張見えが気になるアイボリーのニットワンピも、ブラックのアウターを合わせれば引き締まって見えます。
最高気温10度のおすすめの服装【インナー】
厳しい寒さを乗り越えるべく、アウターのみならず、インナーも暖かいものを選んで。ここ数年のアウターは、重ね着しやすいようゆったりと作られているタイプが多いため、厚手のアイテムを着込めるのが嬉しい! ボリュームのあるカーディガンやニット、ベストとのレイヤード、またジップアップのトップスも今年らしくイチオシ!
縦長ラインが手に入るキルティングベストのレイヤードコーデ
ロング丈のキルティングベストは手軽に縦長ラインを作ってくれる優秀アイテム。厚手のニットを重ね着しても着膨れせず、またボトムスにIラインスカートを取り入れてすっきりと。冬っぽい素材や鮮やかカラー、チェックを入れて女性らしい雰囲気を纏わせて。
シャギー素材とショート丈でトレンド感たっぷりのカーディガンスタイル
毛足の長いシャギー素材のカーディガンはショート丈を選んで軽やかに。Vネック襟でボリューム感があってもすっきり見せられます。シャープさをプラスするIラインのスカートはスパンコール付きで、モードなトレンドスタイルに仕上がります。
ピンクを大人仕様に昇華させるグレー合わせのニットコーデ
顔周りをパッと華やかにしてくれるボトルネックのニット。ピンクは顔映りも良くなるカラー。チャコールグレーのきれいめパンツを合わせると、大人もハードル低くピンクを取り入れられます。グレーに近いシルバーカラーのバッグやシューズは、今期らしい小物合わせ。
セットアップでより今年らしく決まるジップアップスウェットコーデ
ジップアップのトップスがトレンドの今シーズン。スウェット×ジップアップでスポーティーなコーデに。パンツではなく、スカートで作るセットアップは部屋着感が少なく、都会的な印象に。タートルの重ね着やブーツで防寒対策も抜かりなく!
最高気温10度の防寒小物
本格的な寒さ対策に必要なのは、ウエア類だけにあらず。首、手首、足首と3つの首を温めると冷え防止になるので、手袋やマフラーの準備をお忘れなく。その時々のトレンドを取り入れながら小物類もアップデートさせると今っぽさが漂う着こなしが叶うので、寒さ対策としてははもちろん、コーデのアクセントとしても活用を。
ボーイッシュになり過ぎないコーデが完成するアイボリーのニット帽
頭と耳を守ることで暖かく過ごせるニット帽。アイボリーカラーは顔色を明るく見せてくれる効果があり、メンズライクにりがちなニット帽スタイルを女性らしい雰囲気に傾けてくれる役割も。ボトムスも同じくアイボリーで合わせ、小物が浮かないアイテム合わせがポイント。
淡めカラーでガーリーなボリュームマフラーは小顔効果も手に入る
ロング丈のワンピーススタイルに似合う、ガーリーな印象の淡めカラーのマフラーがポイントになったコーデ。トレンドのボリュームの出るマフラーは、無造作に巻くだけで小顔効果も。秋冬のダークめなカラーのコーデに華やぎをプラスしてくれます。
暖かくコーデに季節感を演出できるボアキャップのシックカジュアル
パープル×グレーと大人な色合いで、シンプルなプルオーバーにデニムのコーデ。小物で遊び心を入れたい時に重宝するのがキャップ。秋冬シーズンに注目のボア素材なら暖かさも担保され、今っぽさも。ラフな服装、ヘアスタイルでもスタイリッシュに決まります。
チェックストールでベーシックカラーのアウターをおしゃれに味付け
アウターの分量が多い冬コーデは、どうしても重たい印象になりがち。チェック柄の大判ストールを巻くだけで彩りと、洗練さを足すことができます。縦長に巻くと、Iラインが強調され、オーバーサイズのコートもすっきりと見せることが可能になります。
まとめ
最高 / 最低10℃の日は、どちらも防寒が必要な寒さの日。それぞれの時期に必要なアウターやインナー、小物類をご紹介してきました。同じ時期でも日によって変わる温度に対応できるよう、細かく調整しながらファッションを楽しんでくださいね。
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