
気温17度の服装まとめ!最高/最低17度別のおすすめコーデご紹介!【2025最新】
季節の変わり目に多い気温である17度。暑くもなく、寒くもないイメージはありますが、具体的にどのような服装で過ごしたら良いのか、ぼんやりとしがちな気温。そこで迷いなく快適に過ごせるよう、最高気温17度/最低気温17度それぞれのおすすめコーデをご紹介。気温17度の日が多いとされる春と秋に分け、季節ごとにマストで取り入れたいアイテムのスタイルをご提案します!
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気温17度ってどんな時期?
春や秋をはじめ、季節の移行時期に観測される気温17度。一般的にはストレスなく過ごすことができる気温です。しかし、最高気温17度の日は日中は快適ですが、朝晩は10度を下回るなど冷えることがあり、寒暖差に注意が必要。最低気温17度の日は昼間は20度を超えることがあり、紫外線も気になってくる時期です。
気温17度の服装選びのポイント
最高気温17度は朝や夜の肌寒さに備えた服装選びが必須。厚手のニットに長袖インナーを重ねたり、ロング丈やある程度寒さをしのげるアウターを準備しておくと良いでしょう。最低気温17度は日中の気温上昇に備え、風通しの良い服装を。長袖シャツや半袖+ライトアウターなどをセレクトすると気温調整しやすくなります。
最高気温17度の服装選びのポイント
昼間は薄手の長袖1枚で過ごしやすいですが、朝晩の寒暖差に備え、重ね着やアウターを羽織って調節するのがおすすめ。厚手のニットは脱ぎ着できるよう、インナーに長袖を仕込んでおくと◎。風を防げるロング丈のアウターなど、羽織るものの準備もお忘れなく。
厚手トップスとシャツのレイヤードでアウターなしでも快適に
シャツ1枚でも日中は過ごしやすいですが、気温低下に備えて厚手のニットをオン。ニットの裾からシャツがチラッと見えるだけでシンプルコーデでも洒落感が増し、調整も効いて一石二鳥!上半身にボリュームがある分、ボトムスは縦に落ちるパンツでスッキリと。
ロング丈の薄手アウターで防寒対策と細見せを狙う
10度程度まで気温が下がっても、薄手アウター×長袖カットソーの組み合わせなら安心。ロング丈のアウターは暖かく、気になる部分を隠してくれる体型カバー効果も。スタンドカラーがトレンドライクでカジュアルなデニムスタイルも今っぽくまとめてくれます。
最低気温17度の服装選びのポイント
気温が上がることを見据え、薄手の長袖カットソーやシャツ、ブラウスを着用すると快適。また軽く羽織れる薄手のアウターを備えておくと、肌寒くなっても安心です。きれいめもカジュアルも任せられるライトアウターを選ぶと、シーズン問わず活躍してくれます
きちんと感もあり着こなし方で気温に対応できる優秀シャツコーデ
袖をまくったり、襟元の開け閉めで気温に対応でき、調節しやすいシャツ。カジュアルなデニム合わせもきちんとした印象をあたえられ、お出かけ仕様に。ブルーのストライプシャツは爽やかさと知的さも手に入れられ、オンオフ使えるので一枚あると便利です。
テイストを問わずに合わせやすい軽アウターのきれいめスタイル
ダブルボタンのジャケットはラフに羽織ることができ、カジュアルコーデにも合わせやすいのでライトアウターとしてイチオシ。ジャケットに合わせた明るめのカラートーンで、きちんとしたシーンにも最適な軽やかなコーデにまとまります。
最高気温17度のおすすめコーデ
薄手の長袖やパンツorスカートを基本としながらも、気温が下がることを見越し、ある程度暖かく過ごせるアウターや厚手のトップスを重ねたスタイルを。ジャケットやマウンテンパーカー、MA-1などが今期の注目アウター。トップス同士のレイヤードはハイネックのインナーを見せる着こなしがトレンドとなっています。
春のおすすめコーデ(3月下旬-4月頃)
寒暖差に備えた重ね着やアウターは必要ですが、重たく見えない軽やかな着こなしがポイントとなる春コーデ。明るめのカラーやトーン、爽やかな柄を取り入れるなどした工夫が鍵。春を意識した素材やカラーをインナーに入れるだけでも印象が変わります。
一気に今っぽさが増すジップアップトップスの大人レイヤード
ハーフジップデザインのプルオーバーは、今年トレンドのアイテム。コーデに取り入れればたちまち今っぽくなります。インナーには春らしいイエローカラーのシャツを入れ、季節感を演出。デニムも明るめカラーをチョイスして、爽やかにまとめて。
重ね着技を駆使して不安定な気温も安心感のあるワンピコーデに
1枚では朝晩の寒暖差に対応できるか少々不安なシャツワンピース。インナーにハイネックのリブニット、ボトムスにストレートデニムを重ねれば、肌寒くなっても安心。ワンピースはストライプ柄なので知的に見え、さらに清涼感もたっぷりです。
洗練トレンチコートでエレガントに仕上げたスカートスタイル
ロングジャケットのような今っぽさのあるトレンチコートで、春アウタースタイルをアップデート。フラワーモチーフが付いたニットや、チェックのフレアスカートで華やかさも抜群。優しいトーンで上品さが際立つスカートコーデとなっています。
明るいカラーのゆったりジャケットでこなれるきれいめコーデ
ゆとりのあるサイジングでトレンドを抑えたジャケット。袖に刺繍が施され、フェミニンめなデザインなので、フリルネックのブラウスとも好相性。ミントカラーを選ぶことで洗練度が増し、一歩先行くきれいめコーデが完成します。
秋におすすめコーデ(10月-11頃)
寒い季節に向かっていくので、より暖かさを重視したアイテム選びが大切。首元を覆うトップスを入れたレイヤードや、春よりも厚手のアウターを羽織ると、ストレスを感じることなく過ごすことができます。秋らしい深めのカラーも積極的に取り入れて。
肌寒さも回避でき旬な着こなしも叶えるトップスレイヤード
タートルをチラ見せすると今っぽいトップス同士の重ね着。首が覆われることで体感温度が上がり、寒暖差もなんのその。Vネックのスウェットはラフ過ぎずきれいめな印象。首周りをシャープに、さらにセンタープレスのパンツで全体をすっきり見せることができます。
ニット同士の重ね着と深めカラーで秋ならではの大人コーデ
クルーネックニットにハイネックニットを重ね、暖かく、トレンド感のある着こなしに。深いグリーンカラーがシーズンムードを高め、シンプルなコーデもおしゃれに見せてくれます。上半身が落ち着いた色なので、パンツに明るめカラーを入れて重たさを回避して。
ミリタリーアウター×ガーリースカートの甘辛ミックスコーデ
ティアードフリルのガーリーなスカートは、ミリタリーやロゴなどカジュアルなテイストとミックスさせるとやり過ぎない大人なコーデに。MA-1はブラックとクールめですが、ギャザーが入っているので女性らしいアイテムとのバランスが取りやすくなります。
スポーティーコーデが即完成するトレンドのマウンテンパーカー
羽織るだけで今シーズン注目されているスポーティーなムードのコーデを完成させることができるのが、マウンテンパーカー。シルエットに立体感があり、簡単にこなれ感を演出することが可能。タートルネックとロングスカートで朝晩の気温差も乗り越えられます。
最低気温17度のおすすめコーデ
気温上昇に備えた心地よく過ごせるコーデ作りが重要な気温。また薄手のアイテム同士の組み合わせにトライできるのもこの気温ならではのスタイル。今期注目のビスチェやニットベストとブラウスやシャツなどのレイヤードがイチオシ。好きなデザインのカットソーをインに入れ、ライトアウターを羽織るコーデも楽しんでみて。
春のおすすめコーデ(5月下旬-6月頃)
風通しや肌離れが良いシャツやカットソーが活躍。1枚でサラッと着る、羽織る、ベストなど他のものとレイヤードすると奥行きのあるコーデを完成させることができます。ライトなカラーをメインに、ボーダー柄やデニム素材などを取り入れると春っぽいスタイルに。
トレンド素材のニットベストでシャツコーデをブラッシュアップ
オーバーサイズのシャツに注目のシャギー素材を使ったベストを重ねて、いつものシャツコーデをグッとスタイリッシュに。センタープレスのワイドパンツを合わせてすっきり感を。柔らかいカラー同士を重ねているので、季節に合った軽やかさも演出できます。
デザイン性の高いシャツを主役にしたシンプルおしゃれなデニムコーデ
ハリ感のあるシャツにギャザーやシアー素材がドッキングされ、着るだけでおしゃれさが出せるのが魅力。定番のデニムを合わせてもこなれた雰囲気になります。トレンドのメリージェーンパンプスやシャイニーなバッグでさらに彩りをプラスして。
ボーダー×デニム×テーパードパンツのきれいめマリンルック
一気に春夏らしさが出せるボーダーカットソーに、デニムシャツを腰巻きした着こなし技が光るコーデ。上半身がカジュアルな分、ボトムスにはセンタープレスのスラックスできれいめな抜け感を。ピンクとブルーのカラーリングが鮮やかで季節にフィットします。
デニムのライトアウターとモードなスカートのミックスカジュアル
デニムのジャケットではなく、カバーオールで旬のワークなテイストをプラス。お尻まで隠れる丈感で体型カバーも◎。インナーはプリントTとカジュアルですが、ブラックのギャザースカートであえてモードな雰囲気を入れることで、こなれたスタイルに。
秋におすすめコーデ(9月中旬-10月上旬頃)
春同様シャツやカットソーを用い、シックなカラーを軸に置いたコーデに。季節的には薄手のニットも取り入れたいところ。ライトなアウターの他、引き続きトレンドとして注目のカーディガンもコーデに組み込んで、温かみのある着こなしを心掛けてみて。
モノトーンで大人シックに装えるビスチェの今っぽレイヤード
ホワイトのオーバーサイズシャツに、ブラックのレースビスチェを重ねたメリハリのあるレイヤード。スカートもフェザーが使用されトレンド感がありますが、モノトーンでまとめられているので、全体を通して大人な印象を残せます。
シンプルな中に小技が際立つ着こなしのニット×パンツコーデ
ベーシックな形のニットは袖からのぞかせたカットソーとの重ね着が着こなしのポイント。鮮やかながら深みのある色はコーデの主役になり、1枚で存在感たっぷり。合わせたパンツはフロントのラップデザインがおしゃれで、他にはない雰囲気を作り出してくれます。
テック風ライトアウターはスカート合わせで抜け感コーデに昇華
ライトアウターの中でも今シーズン豊富なテック系のフードブルゾン。インナーはカジュアルなものでも、ボトムスにスカートを入れることでメンズライク過ぎない洗練コーデに。デニムスカートはラフなテイストの上半身コーデと相性が良いアイテムです。
トップス風に着たニットカーデで作る縦長シルエットコーデ
羽織りとして使う他、前ボタンを全て留めてトップス風に着こなすのも今年らしいニットカーディガン。縦に並んだボタンが細見え効果を、インナーの明るめタートルがメリハリを印象付けてくれます。ベーシックな色でまとめられているので主張のある柄も上品に。
気温の変化が激しい時期には、寒暖差に対応できるアイテムを
朝晩の肌寒さや日中の暖かさ、さらに風の有無や湿度によっても体感温度が異なってくる気温17度。薄手のアイテムを重ねたり、羽織ったり、脱ぎ着しやすい着こなしが快適に過ごせるかどうかのキーになってきます。おすすめのコーデを参考に、自分流の過ごしやすいスタイルを組み立ててみてくださいね。
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