
気温20度の服装はコレ!最高/最低20度別のおすすめコーデご紹介!【2025最新】
暑くもなく、寒くもない、過ごしやすい日をイメージする気温20度。ですが1日を通して20度なわけではなく、朝晩と日中とでは気温に差が出るため、服装調節が悩ましいことも。そこで気温20度の日を快適に過ごすためのポイントをご紹介。最高気温20度か、最低気温20度かによっても選びたいアイテムや着こなしが異なるので、それぞれについてのおすすめのコーデのコツも徹底解説します!
気温20度ってどんな時期?
最高気温20度は、4月の後半から5月の前半にかけての春や10月の後半〜11月前半くらいの秋に多く観測されます。最低気温は10度台前半のこともあり、ひんやりすることも。また最低気温20度は、6月末〜7月前半の春の終わりや夏の初め、9月後半の初秋に多く、日中は30度に迫る気温になることもあり、暑さへの対処も必要です。
気温20度の服装選びのポイント
朝と夜、昼間との寒暖差や強い日差しによる紫外線、肌寒く感じる室内の冷房対策など、気をつけたい点がいくつかある気温20度の服装選び。最高気温と最低気温20度に分け、それぞれに抑えておくと快適さが増し、コーデに失敗しないアイテム選びのポイントをご紹介します。
最高気温20度の服装選びのポイント
日中は薄手の長袖1枚で快適に過ごせる最高気温20度。しかし、朝晩は15度以下になることもあり、アウターが必要になってきます。薄手で軽く羽織れるアウターとして、オンオフ使えてこなれ感が出せるジャケット、トップスっぽくも着られるなど着回し力の高いカーディガンなどが今シーズンのイチオシです。
ラフに羽織れるダブルジャケットでデニムスタイルを格上げ
Tシャツにデニムパンツの定番カジュアルをクラスアップさせてくれるジャケット。ダブルボタンのものはきれいめな印象ながら、カジュアルなアイテムとも好相性で、サラッと羽織れるのが魅力です。ラフなコーデにあえてジャケットをプラスしこなれた雰囲気に。
トップス風に着こなすと今っぽさが増すカーディガン
カーディガンは脱ぎ着しやすく、持ち運びもしやすいこの気温に最適なアイテム。ボタンを留めトップスっぽく着こなせば、シンプルなクルーネックカーデも今年顔に。上のボタンを何個か開けてシアーなレースのインナーをチラ見せさせるなど、レイヤードも楽しめます。
最低気温20度の服装選びのポイント
最高気温が30度近くまで上がることもある最低気温20度の日は、昼間は半袖やノースリーブなどで過ごせますが、強い紫外線や冷房の肌寒さに備えて薄い羽織りを持っておくと安心。シャツなど風通しの良いものをセレクトすると◎。また半袖はロゴ入りなどデザイン性があるものを取り入れると、コーデの華やかさがアップします。
涼しくトレンド感も完璧なシアーシャツのモードカジュアル
シアー素材のシャツは今っぽさもありつつ涼しく過ごせて一石二鳥。ブラックのシアーシャツはTシャツなどカジュアルなアイテムと合わせてもシックな雰囲気を演出でき、またグリーンのスカートやシルバーのバッグなど、モードな色使いも浮かずに馴染ませてくれます。
カジュアルなロゴTシャツはフェミニンスカート合わせでこなれる
大きめのロゴがコーデのアクセントになり、オーバーサイズで着心地も良いTシャツはヘビロテ確実。ボトムスはカジュアルなものではなく、フェミニンなスカートを合わせればこなれ感が出て、Tシャツスタイルをよりスタイリッシュに見せられます。
最高気温20度のおすすめコーデ
トップスは薄手の長袖を軸としながらも寒暖差に備え、ライトアウターを羽織ると気温にフィットしたスタイルに。春はライトなカラー合わせや透け感のある素材を取り入れる、秋は深みのあるカラーやハリのある素材感のものを積極的に取り入れるとシーズンムードのあるおしゃれなコーデを完成させることができます。
春のおすすめコーデ(4月前半~5月前半頃)
湿度が高い日もある春の最高気温20度の日は、軽やかな素材感の組み合わせを意識すると快適に過ごせ、季節に合った着こなしに。ホワイトやパステルカラーなど、優しげな色味も季節にマッチします。ライトアウターもざっくり羽織って着こなし、抜け感を意識して。
肌寒さを回避するコンパクトカーデはスタイルアップも叶えてくれる
ボトムスにゆとりがあるものが多い今シーズン、丈感もサイズ感もコンパクトめなカーディガンはバランスが取りやすく、スタイルもよく見え、うれしいポイントだらけ。シアーな素材がドッキングしたインナーや薄いブラウンカラーのデニムで、軽やかな春の装いに。
淡い色味のレイヤードコーデを引き締めるネイビージャケット
カッチリした印象の強いネイビーのジャケットですが、ダブルボタンでゆとりのあるシルエットのものならオフにも使えて便利。インナーからボトムスまでホワイトをベースにした淡めのコーデの引き締め役としても機能してくれて、細見え効果も得られます。
フェミニンコーデに抜け感をプラスしてくれるデニムジャケット
爽やかな明るめブルーのデニムジャケットは、春にぴったり。ゆとりのあるサイジングで今っぽさアップ。ジャストサイズのリブニットに花柄のマーメイドスカートの女性らしいコーデに合わせると、程よくカジュアルダウンされ、洒落感が増します。
秋のおすすめコーデ(10月後半~11月後半頃)
風が冷たく感じることもある秋の最高気温20度は、春よりも若干厚手の素材を取り入れると後悔のない装いに。ニットやハリのある生地感のものをセレクトして、アースカラーなど深い色味やトーンでまとめると、秋らしさを感じられてより良いコーデにまとまります。
ナチュラルカジュアルにもマッチするゆったりジャケット
ゆとりのあるサイジングで、気温に合わせて脱ぎ着もしやすいジャケット。ロゴ入りのプルオーバーにベイカーパンツというナチュラル感のあるラフなコーデにきちんと感を与えてくれて、お出かけ仕様に。シンプルコーデなので、アクセで華やかに見せるのもポイント。
ショート丈のデニムジャケットでデニムonデニムをアップデート
デニム同士を合わせたデニムonデニムコーデは、ジャケットをショート丈にすることで今年らしいトレンド感のあるスタイルに。ボトムスをハイウエストにすることで、ショート丈ジャケットとのバランスが取れ、さらに脚を長く見せられます。
シンプルコーデのポイントにぴったりなデザインカーディガン
大きめボタン、ボリューム袖、ショート丈とデザイン性の高いカーディガンは、シンプルなコーデが多い人におすすめ。羽織るだけでコーデにアクセントができ、おしゃれに見せられます。ボリュームとハリのあるスカートでメリハリをつけると、洗練された雰囲気に。
最低気温20度のおすすめコーデ
昼間は気温が25度以上になることの多い最低気温20度の日は、半袖やノースリーブなど袖のないトップスに、風通しと肌離れの良いボトムスが活躍する時。また紫外線が気になる外出時や、冷房で冷えた室内への対処として、シャツなど薄手の長袖を羽織ったり、ロングTシャツを取り入れたスタイルもおすすめです。
春のおすすめコーデ(6月末~7月頃)
淡いカラーや、ふんわりと風を通すようなアイテムたちを取り入れたスタイルが春には最適。湿度が高くても、ストレスなく過ごすことができます。首元を見せたり、肌が覗くようなシューズをセレクトして軽やかさをプラスすると、より季節感が出せます。
技ありデザインTシャツ&デニムで定番カジュアルを刷新
シルバーの箔プリントがアクセントになったTシャツに、カーヴィーなシルエットや裾のフリンジがポイントのデニムと、両者ともデザイン性のあるアイテム合わせで、いつものカジュアルも旬な印象に。腰巻きしたチェックシャツがコーデの洒落見えスパイスに。
風を通す快適シアーシャツでリラクシーコーデを都会的に
タンクトップに注目のスノーパンツを合わせたリラックスカジュアルコーデ。そこへふんわりと風になびくシアーな素材感のシャツを羽織ることで、ラフ過ぎず、大人っぽい雰囲気に。パンツにボリュームがあるので、サンダルで抜け感をプラスしてバランスを取って。
女性らしくきちんと感が出せる五分袖ニットのモノトーンコーデ
半袖もカットソーではなく、ニットをセレクトするときちんとした雰囲気に。ワイドめな袖が女性らしさもあるので、フェミニン系スカートとの相性ピッタリ。白と黒のモノトーンでまとめると大人な印象で、お出かけ感も醸し出すことができます。
秋のおすすめコーデ(9月の後半頃)
秋といえどもまだまだ暑いことも多いこの時期には、通気性の良いアイテムを。ワンツーコーデになりがちなので、デザイン性のあるアイテムをどこかに取り入れると洒落感アップ。チェック柄やシャイニー素材などで秋っぽさを散りばめると◎。
羽織るだけで秋らしいチェックシアーシャツのデニムスタイル
秋ならではのチェック柄のシャツは、シアー素材で風通しがよく、暑い日にも最適。オーバーサイズでゆるっと羽織るだけでこなれて見えます。レース付きのインナーでクールなデニムに女性らしさをプラスし、よりスタイリッシュなコーデへ。
ショート丈デザインTシャツでメリハリあるクールなスカートコーデに
胸元のロゴやアシンメトリーな裾など、1枚で様になるTシャツはワンツーコーデでもおしゃれに装えるので魅力的。ショート丈なので、ボリュームのあるスカート合わせでもメリハリが生まれ、すっきり見せられます。辛口な色合わせでシャープさも際立つスタイルです。
着心地の良いロンTは遊び心のあるデザインやアイテムで味付けを
さらりとした肌触りが気持ち良いロングTシャツは、ロゴデザインでシンプルボトムスでも華やかに。前だけウエストインしたこなれ感ある着こなしも真似したいポイント。ネックレスやシューズでゴールドを取り入れ、輝きを足し、ワンランク上のカジュアルスタイルに。
気温20度の日は温度差にあったアイテムを選んで快適に
脱ぎ着しやすいレイヤードを心掛け、気温に応じて調節するのが気温20度の日の正解の装い方。ご紹介したおすすめのアイテムや、着こなし術を参考に、今シーズンらしいコーデにアップデートして、ストレスを感じることなく、今っぽさも演出できるファッションにトライしてみてはいかがでしょうか。
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