マフラー・ストールの巻き方で差をつける!巻き方のアレンジ8選【2025最新】
冬に大活躍のマフラーやストールですが、巻き方がワンパターンだったり、何だかコーデがしっくりこない、なんて事ありませんか?そこでオススメの巻き方を徹底解説!簡単なのに垢抜けて見える、オシャレな巻き方をわかりやすく順を追ってご紹介します。さらにこの冬トライしたいおすすめのマフラー&ストールコーデをおしゃれショップスタッフの着こなしから厳選してお届け。トレンドライクな巻物スタイルは必見です!
Index
マフラー・ストールのおしゃれな巻き方
ファッションの楽しみが広がるマフラーやストール、覚えておきたい8つの巻き方を詳しくご紹介。定番のニューヨーク巻き、崩れにくいウィンディ巻き、結び目がポイントのクロス結び、こなれ感あるピッティ巻き、アクセントになるポット巻き、小顔効果大のボリューム巻き、ガーリーなリボン巻き、今っぽいバラクラバ巻きまで、ぜひお試しを!
ニューヨーク巻き
マフラー:全長160cm 幅20cm
コーディネートをcheck >胸の前でひと結びするだけで簡単にできるニューヨーク巻き。上品な印象を与えてくれて、きれいめなコートと相性抜群ですが、あえてカジュアルなスタイルに合わせて品よくアップデートするのもオススメ。少し崩してユルめに巻くとまた違った表情を楽しむ事ができます。少し長めのマフラーを選ぶと、バランスが取りやすくて◎。
1)片方が少し長くなるように一周首に巻く
2)軽くひとつ結びする
3)軽く端をひっぱり結び目が隠れるよう形を整えたら完成
ウィンディ巻き
マフラー:全長210cm 幅40cm
コーディネートをcheck >しっかりとした結び目なので、風が強い日や自転車に乗る際にも崩れにくいのが嬉しいウィンディ巻き。ボリュームたっぷりで立体感もあるので、胸元がスッキリしたデザインのトップスと相性良し。やり方は簡単なのに凝った見た目になるので、マンネリからの脱却にイチオシの巻き方です。
1)半分に折って首にかけ、片側に輪っかを作る
2)反対側のマフラーの下側にある1本を、輪っかに通す
3)通した輪っかを外側に向けるようにねじり、もう一つ輪っかを作る
4)新たに作った輪っかに余っているもう1本を通す
5)形を整えながら両端を下に引っ張り完成
クロス結び
マフラー:全長160cm 幅20cm
コーディネートをcheck >結び目がアクセントになるクロス結び。ちょっとしたひと手間で、周りに差をつけられるアレンジです。長めのマフラーを使うのがポイント。コンパクトな仕上がりなので、ボリュームあるアウターやトップスを使ったコーデにもオススメです。結び目を動かして自分なりにアレンジを加えるのもグッド!
1)マフラーの中心部分を軽くひと結びする
2)結び目をのどがあたる位置に持ってきて、そのままマフラーをぐるりと一周巻く
3)結び目を広げて中に通しやすくする
4)マフラーの端を両方とも結び目に通す
結び目の中で両端をクロスさせるイメージ
5)形を整えて完成
ピッティ巻き(ミラノ巻き)
マフラー:全長210cm 幅40cm
コーディネートをcheck >複雑そうに見えて、やってみると意外と簡単、そしてオシャレに見えるピッティ巻き。ギュッと巻いてしまうと苦しそうに見える場合があるので、ボリューム感が上手く出るよう調整を。シンプルな着こなしにも存在感を与えてくれる巻き方なので、覚えておいて損なし!首元がスッキリしたアウターに合わせるとバランス良くきまります。
1)首にかけ右側を長めにする
2)右側の長い方を少しゆるく一周巻く
3)左側を首元の輪っか部分の内側から少し引き出し輪っかを作る
4)引き出した輪っかに右側のマフラーを通す
5)バランスを見て、調整したら完成
ポット巻き
マフラー:全長211cm 幅50cm
コーディネートをcheck >首元をしっかり寒さからガードしてくれるポット巻きは、適度なボリューム感がありながらもスッキリとした印象を与える巻き方。アウターの種類やコーデのテイストも選ばない万能さも魅力です。最初に一周巻いた際に長さを揃える事、輪っかを大きめに作る事が上手く仕上がるポイント。ちょっとしたコツでいつもと違うマフラーアレンジが楽しめます。
1)マフラーをゆったりめに一周巻く
2)首の前の輪を少し引っぱり、ねじって輪っかを作る
3)できた輪っかに右側のマフラーを上から通す
4)もう片方も同様に輪っかに通す
5)下に軽く引っ張り、バランスを整えて完成
ボリューム巻き
マフラー:全長211cm 幅30cm
コーディネートをcheck >さり気なく巻いてるようで、しっかりとした結び目とかわいらしさがあるボリューム巻き。とっても手軽なのにコーデにメリハリが出てオシャレに見えるのが魅力。カジュアルなスタイルと相性が良く、程よい存在感を与えてくれます。大きめのマフラーやモヘア素材のものを使うとより首元によりボリュームが出て、小顔効果も得られます。
1)片側が長くなるように首にかける
2)長い方を一周巻く
3)短い方が上になるようクロスさせる
4)長い方の端を首元の輪っかに上から差し込みくぐらせる
5)差し込んだマフラーの端を下から引き出し、バランスを整えたら完成
リボン巻き
マフラー:全長210cm 幅35cm
コーディネートをcheck >大きなリボンの結び目が無条件にかわいいリボン巻き。長いマフラーをセレクトし、きちんと折りたたんでから巻くときれいなリボンを作ることができます。大人はサイドにリボンの結び目を作ったり、無造作に崩すなどすると取り入れるハードルが下がります。あえて辛口なアウターにプラスし、抜け感あるコーデにまとめるのもおすすめ。
1)片方が長くなるよう首にかける
2)長い方の端を広げ、1~2回内側に折りたたむ
*この折りたたむ幅がリボンの横幅になる
3)折りたたんだ部分を両端からまとめ片手でつかむ
4)反対側の端を首に一周巻く
5)巻いた方をリボンの下から上にかぶせ、端を首元に入れ込む
6)形を整えたら完成
バラクラバ巻き
マフラー:全長211cm 幅50cm
コーディネートをcheck >トレンド小物となったバラクラバはマフラーの巻き方で簡単に作ることが可能!耳まで覆うので風が強い日、極寒の日、アウトドアスタイルにも最適。大判のマフラーやストールを使うとボリューム感が出て、コーデのアクセントになります。取り入れるだけで今っぽくなれちゃう、今シーズントライしたい巻き方です。
1)両端が同じ長さになるよう一周巻く
2)端を上から輪に通す
3)反対側も同様に上から輪に通す
4)後ろで重なっている部分を広げて被る
5)形を整えたら完成
秋冬におすすめ マフラーコーデ
マンネリ化しがちな冬コーデの救世主となるマフラー。防寒対策のためにただ巻くのではなく、ウェアやアクセサリーのようにコーデの一部として取り入れて。柄や素材、デザインだけでなく巻き方によって印象が変わるのも、マフラーコーデの楽しいところ。スタッフコーデからこの冬オススメのマフラーコーデをピックアップしたのでぜひ参考に!
大判マフラーのワンループ巻きでカジュアルコーデにアクセントを
サッと巻いて形になり、暖かさも抜群のワンループ巻き。ボリュームのあるマフラーならコーデのポイントになり◎。ライトなアウターのキルティングベストとすっきりシルエットのコーデュロイスカートのカジュアルコーデに、冬らしい存在感を加えられます。
ピッティ巻き&統一感のあるカラー合わせでこなれコーデの完成
ノーカラーのすっきりアウターには、顔周りに華やかさをプラスできるピッティ巻きがぴったり。スカートのブラウンに合わせたブラウン系のチェック柄をセレクトしているので、コーデにまとまりが出て、おしゃれ度もグンと高まっています。
シンプルコーデに今っぽさを簡単にプラスできるバラクラバ巻き
ニット×デニムのカジュアルなワンツーコーデに、サッと巻くだけでトレンド感を添えられるバラクラバ巻き。アクセサリーなどがなくても、華やかに見えるのもうれしいポイント。落ち着いたカラーや柄のマフラーならコーデに馴染み、さりげなく取り入れられます。
コーデをパッと華やかに変えてくれるレッドマフラーのワンループ巻き
ホワイトのニットカーデにブルーデニムというベーシックカラーの色合わせには、トレンドカラーのレッドで差し色を入れてアクセントにするのがおすすめ。手軽なワンループ巻きなら程よいラフな抜け感も出せ、顔色を明るく見せてくれる効果も得られます。
立体感あるピッティ巻き×ロングシャツワンピのスタイルアップコーデ
ロング丈のシャツワンピースにデニムをレイヤードしたコーデは、存在感のあるピッティ巻きのマフラーをプラスして視線を上に送ると、メリハリが見えるスタイルに。ブラウン、オリーブ、濃いめインディゴの秋冬らしい色合わせも、シーズンムード満点です。
ボリュームを出したピッティ巻きで小顔効果と女性らしさを両立
シンプルなスウェットの首元を飾るのに最適なピッティ巻きは、空気を含むようにボリュームを出しながら少し短めに巻くことで、小顔効果も抜群。さらにふんわり女性らしさもプラスされるので、ボトムスのフェミニンスカートともマッチします。
まとめ
防寒対策としてはもちろん、ダークカラーばかりになりがちな冬コーデの差し色や、シンプルなトップスを華やかに仕上げてくれるなど、使い勝手の良いファッション小物であるマフラー&ストール。今シーズンはいつもとは違った巻き方にトライして、マンネリしがちな冬スタイルをアップデートしてみてはいかがでしょうか。
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