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気温10度の服装選びのポイントは?
最高 / 最低に関わらず「気温10度」の日には防寒が欠かせません。最高気温が10度の場合は、本格的な寒さが1日続くのでダウンや厚手のコートといった重衣料を、最低気温度10度の日は、脱ぎ着する事を前提に、トレンチコートやジャケットなどサラッと着られるライトアウターをチョイスして。
最低気温10度のおすすめの服装【アウター】
秋や、春先に多くみられる「最低気温10度」の日は、朝晩の寒さに対応できて、なおかつ気温が上がる昼間にサッと脱いで持ち運べるくらいの軽いアウターが最適。オンオフ問わず着られるトレンチコートにステンカラーコート、トレンド感あるデニムジャケット、スポーティーなブルゾンやパーカーもオススメです。
端境期に欠かせないトレンチコート
取り外し可能なケープがついた2wayレンチコートは、落ち感のある素材や、ピンクベージュカラーが上品フェミニンなムードを後押し。コートの中は白で統一し、明るく春らしい着こなしに。チュールを重ねたニットで華やかさを上乗せして。
テックパーカーで、今っぽスポーツミックスに
軽くて機能的でありながら、こなれ感が手に入るテックパーカーは持っていて損なし。バックにふんわりボリュームを持たせることで、かわいらしさも確保。パール付きスリットパンツやチェーンバッグなど、フェミニンなアイテムを合わせてテイストミックスに。
フェミニンコーデを程よくカジュアルダウン
冬はコートの下に、春先はアウターとして使えるデニムジャケット。ノーカラーデザイン、コンパクトな着丈が女らしいスタイルにもマッチしやすい一着。白やベージュで軽やかにまとめつつ、足元はブーツで防寒して朝晩の寒さに対応を。
ベーシックだけど今年らしい、ステンカラーコート
撥水加工が施されていて、デイリーに気兼ねなく使えるステンカラーコート。人気が再燃しているミドル丈は、バランスが取りやすくとにかく万能。ブルーシャツとデニム、ステンカラーコートと、飾りつけずとも洗練された、大人のカジュアルに。
最低気温10度のおすすめの服装【インナー】
日中はアウターいらずな気温まで上昇する日も多いので、脱ぎ着しやすい服装選びを。厚すぎず、薄すぎず、を意識してシャツとカットソーのレイヤードコーデや、一枚で着られるスウェットやニットを活用するのもおすすめです。色で季節感を出すなどして、この時期ならではのスタイリングを楽しんで。
レイヤードしやすいシャツを味方につけて
ややゆとりのあるシルエット、長めの着丈のシャツは、一枚でもレイヤードでも年中大活躍。日中はニットの肩掛けで目線を上げ、スタイルアップを狙って。気温が下がる夜にはニットを上から被せてシャツの裾をチラ見せすれば、防寒対策もおしゃれバランスも完璧!
気温が上がりそうな昼間はサラッとニット1枚で
季節の変わり目に活躍する、コットンニット。定番のボーダー柄も、トレンドのスキッパーネックを選べば今っぽさが急上昇。首元に抜けを作ったら、ボトムスや足元は肌を隠すと寒々しくなく、ちょうどいい温度感に。
カジュアルなパーカーにはキレイめ要素をプラス
最低気温10度の昼間にちょうどいい厚さのパーカーは、一枚でもサマになるものをチョイス。バックがふんわりバルーンシルエットになったパーカーに、ストライプシャツやローファーと、きちんと感あるアイテムで大人な味付けを。
フェミニンスカート×スウェットの大人カジュアル
こなれた雰囲気が出せるロゴスウェットを主役にしつつ、子どもっぽく見せないようスカートとキレイめ小物で品良くスタイリング。スウェットはコンパクトな着丈を選ぶと、ラフさが抑えられ、さらにレイヤードもしやすくてオススメです。
最高気温10度のおすすめの服装【アウター】
最高気温が10度までしか上がらない日は、まさに真冬の寒さ。暖かさを重視した本格的冬アウターで、しっかり防寒を。ダウンやボア素材、お尻まで隠れる着丈のコートなどぬくぬくアウターを頼って。さらに、ニット帽や手袋、マフラーなどの防寒小物をプラスして暖かく。
あたたかくて着回しが効く、頼れる黒の中綿コート
出かけるのを躊躇するほど寒い日は、あたたかい中綿コートの出番。お尻まですっぽり隠れる着丈なのもポイント。存在感あるシルバーのティアードスカートも、カジュアルな中綿コートのおかげで、ちょうどいいモード感に。
スモーキーなカーキでスタイリッシュに
寒い日ほど重たくなりがちな真冬のコーデは、カラーコートで軽快さを出して。スモーキーなカーキなら派手にならず、きちんと感も得られて◎。トレンドのグレーパンツと合わせて、都会的な着こなしに。
ついつい手が伸びる、あったかかわいいボアコート
ボリュームたっぷり、もこもこのボアに包まれれば、寒い日のお出かけも楽しくなりそう。ブルーのコート&ニットとグレーのスカートという寒色合わせで、ボアの甘さをちょっと引き算。足元はゴツめブーツをチョイスして、防寒しつつ全体を引き締めて。
一点投入でパッと華やぐカラーコート
ダークトーンになりがちな冬スタイルに一石を投じる、オレンジのコートが主役。ふんわりとしたシャギー素材だから、鮮やかな色味ながら柔らかな雰囲気に。他は落ち着いた色味でまとめつつ、スウェットの白ロゴでコーデに抜け感をプラス。
最高気温10度のおすすめの服装【インナー】
厳しい寒さを乗り越えるべく、アウターのみらず、インナーも暖かいものを選んで。ここ数年のアウターは、重ね着しやすいようゆったりと作られているタイプが多いため、厚手のアイテムを着込めるのが嬉しい! ニットやスウェットなどのトップスに加え、カーディガンやベスト、ジャケットなどがあれば、室内でももう一段階調整できて◎。
中綿ベストを重ねて、あたたかさも立体感もアップ
防寒を重視したい日は、コートを脱いでもあたたかいスウェットパーカーやベストがお役立ち。ボリューミーなアイテム同士で野暮ったくならないよう、パーカーのウエストをインしてメリハリあるスタイリングに。
クルーネックカーディガンで品良く
黒のスウェットに、タイトニットスカートを合わせたオールブラックコーデに、ふっくらとしたミックスヤーンニットカーディガンを合わせてぬくもりある表情に。前後2wayで着られるカーディガンは、冬も春も大いに助けてくれる存在となりそう。
レイヤードテクでメリハリあるスタイルに
最高気温10度の日のインナーは、レイヤードが必至。定番のニットとカットソーの重ね着も、首元がスッキリ開いたスキッパーニットを選ぶと、今っぽさもメリハリも断然アップ。フレアパンツを合わせて女っぽく仕上げて。
Wジップカーディガンならアレンジ自在
ふっくらとした袖にコンパクトなシルエットと、トレンドライクなカーディガン。Wジップなのでインナーを見せたり、トップス風に着たりと様々な着方が楽しめそう。ジップを全部閉めれば首元までカバーできて、防寒性が高いのも魅力。
最高気温10度の防寒小物
本格的な寒さ対策に必要なのは、ウエア類だけにあらず。首、手首、足首と3つの首を温めると冷え防止になるので、手袋やマフラーの準備をお忘れなく。その時々のトレンドを取り入れながら小物類もアップデートさせると今っぽさが漂う着こなしが叶うので、寒さ対策としてははもちろん、コーデのアクセントとしても活用を。
冬のお出かけにマストなニットグローブ
あるとなしでは段違いにあたたかさが違うグローブ。少し長めのタイプなら、ファッション性も防寒性も高まっていいことづくめ。ベーシックかつトレンド感もあるグレーで、カジュアルなコーデに都会的な雰囲気をトッピング。
くるっと一巻きしただけでアクセントになるマルチボーダー
防寒にはもちろん、冬のファッションアイテムとして欠かせないマフラー。穏やかなカラーで構成されたマルチボーダーマフラーは、クールな印象のモノトーンコーデにも優しく馴染みつつ、アクセントになってくれます。
ぬくぬくフライトキャップで冬コーデに遊び心を
ふわふわのフェイクファーで、あたたかさ文句なしのフライトキャップ。ふんわりスリーブのスウェットや、ボリュームスニーカーなどボリュームあるアイテムを合わせると、帽子の存在感とバランスが取りやすくてオススメ。
巻いてよし、羽織ってよし、マルチに活躍するストール
本格的な寒さ対策に、そしてアクセントにもなるストール。色や柄はもちろん、巻き方次第で様々にアレンジでき、おしゃれの幅を広げてくれる心強いアイテムです。定番のチェック柄は、コーデに馴染みやすい柔らかな色味を選ぶと汎用性も高め。
まとめ
最高 / 最低10℃の日は、どちらも防寒が必要な寒さの日。それぞれの時期に必要なアウターやインナー、小物類をご紹介してきました。同じ時期でも日によって変わる温度に対応できるよう、細かく調整しながらファッションを楽しんでくださいね。