
夏の装いから段々と秋を意識したコーデにシフトチェンジし、
季節をアップデートしていきたいこの時期。
しかし気温的にはまだ暑く、秋物を着たいけれどどうやって取り入れたら良いのか
わからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで夏から秋への移行時期におすすめのアイテムを使ったコーデをご提案。
ハッピーオーラ溢れる笑顔が魅力的な浅見れいなさんが、
デイリーに想定される5つのシーン別に着こなしてくれました。



秋を感じる大きめチェック柄スカートで
休日カフェスタイルも華やかに
カフェで過ごす休日コーデは楽な着心地ながら座り姿も様になる、フレアスカートで。秋定番の大きめのチェック柄は、差し色に赤が入ることでより華やかな印象に。スカートを引き立てるため、トップスはブラックの半袖ニットでシンプルシックにまとめて。

街歩きショッピングコーデの大定番「ボーダーT×デニム」は
カラーとシルエットを一新
ウィンドウショッピング時にも活躍するカジュアルの王道、ボーダーTシャツとデニムコーデは、秋色を取り入れるだけで季節をアップデートさせられます。ブラウン×ピンクで女性らしさも抜群。デニムはルーズなシルエットで今っぽさも纏わせて。


知的なシャツワンピはデザイン性の高いものを選んで
アートにも負けない個性を演出
アートを堪能する日はきれいめで知的な雰囲気のあるアイテムを。シャツワンピはアクティブに動いてもストレスフリーで涼しさも◎。秋色のカーキとブラックの配色切り替えやサイドのリボンディテールなど、デザインに特徴のあるもので遊び心を忘れずに。


出勤時も美しく魅せるIラインと
シックな秋ブラウンのグラデーションコーデ
歩く姿を最大限に美しく、細見えも叶えてくれるIラインシルエットのスカートにはオーバーサイズのジャケットを合わせて気になるお尻周りをカバー。ジャケットのチェック柄から靴まで、秋カラーのブラウンをグラデーションさせれば、こなれ感も満点です。


顔周りを上品に彩るボウタイブラウス×ツイードジレで
リモート映えも抜かりなく
テレワーク時は上半身に華やかさが出て、きちんと感もあるボウタイブラウスがおすすめ。引き続きトレンドのジレはツイード素材で大人なおしゃれさを。座っていても楽な履き心地のストレートパンツと合わせ、立ってもきれいでスタイルアップできるコーデに。

浅見 れいな
1983年生まれ。 ティーンズファッション誌のモデルを経て、映画、ドラマ、舞台と女優業を中心に活躍。 近年は再びモデル活動も精力的に行い、「otona MUSE」「VERY」「LEE」などに出演。 飾らない人柄で同世代の女性から支持を得ている。
私生活では、2児の母。趣味はアウトドア。 キャンプや畑を借りて農作業をしたり自然を身近に感じる暮らしを心がけている。
Model: Reina Asami
Photographer: Akio Nakamura
Styling: Akiko Kizu
Hair&Make up: Taisei Kuwano (ilumini)