ファッション通販のSTRIPE CLUB

  1. TOP
  2. アースカラーってどんな色?色の特徴やトレンドを取り入れたこなれ感UPコーデ24選

アースカラーってどんな色?色の特徴やトレンドを取り入れたこなれ感UPコーデ24選

黒や白より優しく、落ち着いた色味のアースカラー。馴染みがよく取り入れやすいので、大人のオシャレには不可欠です。また、様々な色合わせが楽しめるアースカラーは、こなれ感が欲しい時にも大活躍。そこで今回は、実際アースカラーってどんな色? その魅力は?の疑問にお答えするとともに、アースカラーを使った実際のコーデもご紹介。それぞれのカラー毎にたっぷりお届けします!

"アースカラー"ってどんな色?

アースカラーとは、地球にある自然物をイメージしたカラー。例えば大地のようなブラウンやベージュ、植物を連想させるカーキにグリーン、そして海のイメージであるブルーなどが挙げられます。特に代表的なのが、ベージュ、ブラウンにカーキ。そしてアースカラーの中でも温かみのあるテラコッタも人気です。キリッとした黒やビビッドなカラーとは違い、尖らずナチュラルで馴染みが良いのが特徴。落ち着いた色味で、性別や年齢関係なく、そしてトレンドにも左右されないカラーと言えます。

"アースカラー"の魅力

合わせやすく、主張が強くないので大人のコーデに大いに活躍するアースカラー。黒や白と合わせると、コントラストが強いモノトーンとはまた違う大人モードな印象に、そしてビビッドカラーともパステルカラーと合わせても優しく馴染む、魅力たっぷりのカラーなんです。そういった合わせやすさに加え、トレンドやシーズンに関係なく使える万能さもあるから、取り入れないと損!ただ落ち着いた色味なだけに、使い方を間違えると地味見えしてしまう事も。そこでここからは実際のコーデを参考に、代表的なアースカラーを使った着こなし方を見ていきましょう。

アースカラーのおすすめコーデ「ベージュ」

アースカラーの中でも、特に優しく女性らしい印象のベージュ。肌馴染みがよく、加えて重たさがない色なので、重ね着やワントーンコーデもトライしやすくオススメ。また、ベージュの優しさを逆手にとって、あえてメンズライクなアイテムで取り入れるのもオシャレです。定番色とは特に相性が良く、白とコーデすれば明るく、よりクリーンな印象に、黒と合わせればシャープさを和らげ良いアクセントになってくれます。

ベージュのワントーンにデニムをプラス



明るめベージュのニットと、光沢のある素材のタイトスカートで作るワントーンコーデ。素材の違いや色の濃淡で奥行きを出したのが成功の秘訣です。さらにデニムを下に重ねてカジュアルな表情をプラスし、個性を覗かせて。

存在感あるゼブラ柄を柔和な表情に

インパクトあるゼブラ柄も、ざっくりとしたベージュのニットを合わせればまろやかで上品な着こなしに。さらに黒の帽子とブーツを合わせてシックにまとめて。バッグはベージュと同じアースカラーのカーキを選んでリンクさせるようにコーデ。

冬コーデをパッと明るく

可憐な花柄ワンピースを大人っぽく着こなしたおめかしコーデに、ライトベージュのフェイクファーコートをオン。ベージュが持つ軽さと、柔らかな毛足の素材感がシックなコーデに明るい印象と気軽さを与えてくれます。

柔らかなベージュを黒で引き締めて

多めのタックで作ったフレアシルエットがキレイなワンピースが主役。エレガントなワンピースには黒を合わせてシックな仕上がりに。濃いめのベージュだから、より落ち着いた雰囲気に仕上がります。そこに添えた明るいベージュのティペットもいいアクセント。

アースカラーのおすすめコーデ「ブラウン」

黒よりもマイルド、ベージュよりもシックなブラウン。着るだけでトレンド感が得られる注目カラーは、締め色としても使えてとっても便利。どんなアイテムで取り入れても今っぽく仕上がりますが、今年はブラウンカラーのアウターが豊富なのでオススメ!ワントーンコーデやアースカラー同士のコーデ、ワンピコーデなど、どう着ても品良く仕上がるブラウンコーデをご紹介します。

感度高めのブラウン×ブラウンコーデ



ショート丈のベストが今年らしい表情を生むセットワンピースと、コーデュロイ素材のコートで作るブラウンのワントーンコーデ。素材と色味で変化をつけてメリハリあるスタイルに仕上げています。足元は白のフラットシューズで抜けを。

トレンド感たっぷりのコートが主役

バサッと羽織るだけで今年らしさをメイクするブラウンのロングコート。ニットとデニムといったスタンダードなカジュアルスタイルを、シックに、かつマイルドにまとめ上げるのはブラウンだからこそ。また、ニットの白が明るさと抜け感を与えているのもポイントです。

合わせ方次第で表情を変えるワンピース

ドレスライクに広がる裾やシックなブラウンのチェック柄が大人っぽいワンピース。一枚で十分に主役を担ってくれますが、同じアースカラーであるグリーンのニットを肩にかけるだけで、フレッシュなアクセントに。カジュアルな表情もあるので、幅広いコーデが楽しめそう。

モノトーンとの合わせ技でハンサムコーデ

クリーンな白チュニックや黒のタートルをキリッと効かせて、レディなブラウンをちょっと紳士的にスタイリング。優美なブラウンだからこそ、強くなりすぎず程よくハンサムなコーデに着地します。きちんと感をデニムやスニーカーでハズしてこなれた雰囲気に。

アースカラーのおすすめコーデ「カーキ」

程よく辛口な印象があるカーキ。合わせ方によって、クールに、カジュアルに、上品にと表情を変えるのが特徴です。黒と合わせるとハンサムなムードが引き立ち、白と合わせればメリハリあるコーデになります。黒とコーデするなら、どこかに明るいアイテムやポイントとなる小物を持ってくるとグッと垢抜けた着こなしに。また、パステルカラーやビビッドカラーと合わせても、カーキなら派手すぎずまとまるのでオススメです。

カーキ×ブラウンのアースカラーコーデ



アースカラー同士で組み合わせるだけで、落ちついた大人の装いに。小物のレザーの質感がアクセントになり、また足元から覗く素肌がいい抜け感となっています。ケーブル編みニットがハンサムな中にも暖かみあるムードを演出しています。

キレイめに着られるカーキのコートが新鮮

エレガントなシルエットのロングコートも、カーキなら程よくカジュアルで気負いなく着られます。足元は淡いブルーのスニーカーを選んで軽快な仕上がりに。黒のスキニーがコートのボリューム感を調整し、ピリッと引き締める役目を担っています。

カーキ×黒でモードカジュアルに

引き続き人気続行中のキルティングコート。周りと差をつけた着こなしに仕上げるには、小物使いがカギとなりそう。黒ワンピのシンプルコーデもフライトキャップで季節感と個性を、ごつめブーツで今年らしさをトッピングするだけで刷新!

着回し力高めのカーキコート

レディにもハンサムにも着まわせそうなカーキのコート。ニット×パンツのモノトーンコーデを明るめのカーキが優しくまとめ上げてくれます。シルエットはエレガントだけど、カーキの持つカジュアルさのおかげでデイリーコーデにも大活躍しそう。

アースカラーのおすすめコーデ「テラコッタ」

「焼いた土」に由来するテラコッタ。オレンジがかった茶色で、馴染みの良さと華やかさを併せ持っています。一見合わせるのが難しそうにも感じますが、ベージュやブラウン、黒などの定番色と合わせやすく、一点投入するだけでアクセントになります。馴染みが良いのに、主張もあり、さらに品もある、良いことづくめのテラコッタカラーを是非スタイリングに取り入れてみては?

ベージュと合わせて柔らかく

アースカラー同士だから、難なく馴染むベージュとテラコッタの組み合わせ。ワントーンコーデ初心者の人にもオススメです。リラックス感がありながらもどこか上品なのは、色の持つ優しさとパンツに入ったセンタープレスのおかげ。

アースカラーに白を挟んで明度をアップ

テラコッタのスカートがパッと目を引く大人カジュアルなコーディネート。コーデがぼやけないよう、差し色に使った白が効果抜群です。足元はあえてスニーカーで外しても、テラコッタカラーのおかげで品の良さをキープ。

今っぽシンプル&上品カジュアル

ライトグレーのトップスにテラコッタのパンツを合わせて洗練されたカジュアルコーデに。ゆったりトップスで気になる部分をカバーし、テーパードパンツで美脚効果を狙って。トレンドもスタイルアップも叶えるバランス感が絶妙です。

ゆるシルエットもどこかエレガント

柔らかに揺れるプリーツスカートと深みのあるテラコッタの品の良さがマッチ。知的なイメージのあるチャコールグレーのニットでより落ち着いた雰囲気に。ローヒールのバブーシュやベレーを添えてリラックス感と上品さを両立した着こなしが完成。

アースカラーのおすすめコーデ「マスタード」

くすみがかった黄色を指すマスタードは、黄色より深みがあるので取り入れやすく、かつ差し色として大いに活躍してくれます。他のアースカラーとの馴染みも良く、白や黒などの定番色と合わせると大人っぽさをキープしながらフレッシュな表情を与える事ができます。コーデが暗くなりがちな秋冬は、マスタードが大活躍するので、明日からのスタイリングに是非取り入れてみて!

ブラウンと合わせてシックに

ブラウンのスカート、黒の小物と全体の彩度を落として大人なコーデに。ブラウンとなら暖かみのある雰囲気を演出でき、まとまりも良いのでオススメです。袖を捲ったり、スカートとブーツから素足を覗かせる事で、重たさを回避したのもポイント。

黒とならスタイリッシュにキマる

お互いの存在感を高め合うマスタードと黒の組み合わせ。優しめのマスタードなので、黒と合わせてもモードに寄りすぎません。レザースカートのハードなイメージがニットのほっこり感と上手く調和し、シャープだけど気取らないスタイルに。

チェック柄でメリハリコーデ

黒で揃えたニットとブーツに、マスタードのチェック柄スカートをオン。アイテム自体はシンプルでも、色使いでコーデにメリハリと華やかさが生まれます。明るさとポイントを与えてくれるシルバーのアクセ使いも見逃せません。

グレーと合わせて大人の着こなしに

落ち着きのあるマスタードは茶系カラー感覚で取り入れられ、コーデしやすいのが嬉しい。トップスには知的ムード漂うグレーのニットを合わせて、大人っぽくスタイリング。タイトスカートとブーツで、ボリュームニットをスッキリ着こなしています。

アースカラーのおすすめコーデ「ブルー」

海を思わせるブルーも、アースカラーのひとつ。アースカラーとしては、くすみのある落ち着いたブルーを指す場合が多いようです。清涼感や爽やかさを運んでくれるブルーは、合わせやすいのにスタイリングの鮮度を一気に上げてくれる優秀カラー。特にくすんだブルーはパキッとしすぎないので、黒と合わせても優しい印象に仕上がります。ピックアップしたコーデ例を参考に、ブルーを使ったスタイリングを楽しんで。

知的なグレーとは相性抜群

知性あるグレーと爽やかなブルーがタッグを組めば、都会的でかっこいいイメージに。白のインナーで顔写り良く、ベージュの小物で女性らしくまろやかに仕上げてクールなだけじゃない、優しさを感じさせるスタイリングに。

くすみブルーならではの大人コーデ

着方によっては子どもっぽくなってしまうコーデュロイのキャミワンピも、ブルーならスッキリ大人な着こなしが可能。白のニットが暖かみと明るい印象をプラス。マイルドなベージュの小物をトッピングして、柔らかなトーンでまとめ上げて。

肌見せもブルーならヘルシー

ボタンの留め方次第でアレンジが楽しめるニットが主役。深みのあるくすみブルーなら肌見せも品良くヘルシーに見えます。さらに柔らかなブラウンのパンツのおかげで、優しく上品な印象に着地。足元は黒のパンプスでキリッと引き締めて。

いつものカジュアルをブラッシュアップ

カジュアル度が高いダウンジャケットを大人に攻略するなら、くすみブルーをチョイス。スキニーパンツにスニーカーの動きやすいカジュアルコーデもちゃんと街仕様に仕上げてくれます。ダイヤキルトやボリュームある袖もいいアクセント。

※本ページのカラー名称は、商品のカラー名称と異なる場合がございます

特集一覧はこちら>