JOUR des FLEUR ~花いっぱいで祝う、フルールの日~ Vol.1

2025.08.03

  • JOUR des FLEUR
    花いっぱいで祝う、フルールの日

    デザイナーの想いを込めたProduct Historyをご紹介いたします。
    第1弾の今回は"日比谷花壇コラボシリーズ"の制作背景にクローズアップ。

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  • 今回の企画はどのようなインスピレーションから始まりましたか?

  • “Maison de FLEURの日”を表現する花柄をゴブラン織りで表現したい…という思いから、今回の企画がスタートしました。

    花に触れるときのように、心が穏やかで優しい気持ちになれるバッグを目指しました。

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  • どんな“花”のイメージを込めましたか?

  • お花を柄に落とし込むにあたり、Maison de FLEURを象徴する花として「アジサイ」と「バラ」を選びました。

    それぞれが主張しあうのではなく、異なる姿形の2種類のお花が調和しお互いを尊重しながら共存する…という優しい雰囲気の柄を目指しました。

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  • 今回選んだ色味のこだわりを教えてください

  • 最初は淡く優しい色味を目指して柄を作成しましたが、ゴブラン織りで花びらの陰影や立体感を表現するために、彩度を少し上げるなど試行錯誤を重ねて生地を仕上げました。


    リアルなお花の雰囲気を感じていただくため、フラワーショップの「日比谷花壇」に柄の監修をお願いしました。そのおかげで、より本物に近い仕上がりにすることができました。

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  • 実際に触れたときに“花”を感じられるように工夫したディテールはありますか?

  • "ゴブラン織り"を用いて6色の糸で柄を表現する中で、本物のお花のような陰影が出るように図案にこだわりました。

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  • 一番見てほしい“こだわりポイント”はどこですか?

  • やはり、繊細な柄を上品に表現しているゴブラン織りの生地にぜひ注目していただきたいです。

    ゴブラン織りならではの重厚感がありつつ、Maison de FLEURらしい優しさと可愛らしさを表現したオリジナルの花柄に仕上がっています。

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  • この商品を手に取ったお客様に、どんな気持ちになってもらいたいですか?

  • 花束を受け取ったときのように、心が弾み、背筋が伸びるような気持ちを感じていただければと思います。

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  • デザイン決定までに悩んだ点、迷ったことがあれば教えてください

  • 使用したい花の種類はすぐに決まりましたが、サイズ感の異なる2種類の花をどのように表現すれば素敵な柄になるのか?が一番の悩みどころでした。

    実際にラフスケッチを行い、それぞれの花のバランスを確認しながら柄の制作を進めました。

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  • サンプルチェックや調整の中で印象的だったエピソードはありますか?

  • 元々、柄のグラウンド色はライトピンクをイメージして進めていましたが、葉を表現するために黄色の糸を使用することになり、グラウンド色を黄みのアイボリーに変更しました。

    仕上がりがどのようになるか不安でしたが、フランスの名門「ART DE LYS」社の職人さんの手によって、上品で素敵な雰囲気に仕上がりました。

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  • ▼今回ご紹介したアイテムはこちら

  • Maison de FLEUR

    日比谷花壇コラボ ゴブランスクエアトート

    ¥13,200

  • Maison de FLEUR

    日比谷花壇コラボ ゴブランショルダー

    ¥12,100

  • いかがでしたでしょうか?

    デザイナーのこだわりが詰まった、"Maison de FLEURの日"をお祝いする特別なアイテムをぜひチェックしてみてくださいね。

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