おしゃれな30代ファッション20選!4つのタイプ別にお手本コーデ・おすすめアイテムをご紹介【2021秋冬】

好きなものを好きなように着いていた20代、ところが30代に入ると似合っていたハズの物が似合わなくなったり、イメージと違っていたり...「あれ? 何か今までと違う...」と感じる事がありませんか? 30歳を過ぎても、ママになっても、オシャレはいつも私たちのモチベーションを上げてくれるもの。そこで今回はコーデ写真を参考にしながら、大人だからこその新しいアプローチでファッションを楽しむ方法をご紹介します!

おしゃれな30代ファッションを着こなすポイント!

大人ファッションで意識しておきたいのは、まずは「きれいめ」であるという事。カジュアルでも、かわいらしいコーデでも、どこか品が感じられるスタイルを目指しましょう。また、20代と比べて体のラインに変化を感じるお年頃。自分の現在の体型を把握し、活かしたコーデ作りも心がけて。縦のIラインを意識したり、首、足首や手首を出すようにするとスタイルアップに繋がります。30代になると、自然と肩の力が抜け大人の余裕が生まれます。ファッションも同様に、大人だからこそ着こなせるスタイルにトライしてみて!

『きれいめ系』におすすめ30代ファッション

アラサー世代になってくると、TPOを考えた着こなしも求められるようになります。きちんと感がありながらも、しっかりオシャレなキレイめコーデの作り方を押さえておきたいですよね。例えばベージュなど大人っぽいカラーでトーンを揃えたり、女性らしい柔らかな素材を選ぶだけでもグッと上品に見えます。コンサバになり過ぎないよう、どこか一点カジュアルテイストなものや、トレンド感あるものを投入するとオシャレにまとまります。

キレイめにもカジュアルにも着られるフーディガウン



ソフトな肌触りと包み込むようなシルエットのガウンコートは、大人っぽいムードながらどこか抜け感があるのが魅力。コートの下は落ち感のある素材のブラウスとタイトスカートでIラインを意識。程よくゆとりあるコートが、エレガントさを緩和してこなれたスタイルに。

大人が着られる甘さ抑えめのフリルニット

秋冬の即戦力となるニットは毎年一枚は新調したい。トレンド感のあるフリルは、首周りより肩や袖にあるものがオススメです。落ち着いたカラーで全体のトーンを抑え、ボトムスにはセンタープレスの効いたアンクルパンツでまとまりある大人のコーデが完成します。

大人の柄使いをマスターして

柄物スカートを投入するだけでスタイリングの鮮度がグンとアップします。スカートを主役に、あとはシンプルにまとめて。小物やトップスの黒がスカートの柄を引き立て、シャープな大人の着こなしに。メリハリを作るため白を差し色に使ったのも、成功の秘訣。

茶系のワントーンでまとめて一体感を

人気のニットパンツはピタッとし過ぎずラインの美しいものがオススメ。リブニットなら縦ラインを強調してくれます。シャツテールでシルエットに女性らしさとメリハリをプラス。ベージュやモカといった同系色でまとめたのもきれい見えのカギです。

チェック柄ワンピを大人仕様に

チェック柄のワンピースは一見ハードルが高く感じられますが、品のある小さめなチェック柄はむしろ使いやすく、かつ大人っぽく着られます。他を黒でまとめてライダースを羽織れば、品が良いだけじゃない大人カッコいい着こなしに。

『カジュアル系』におすすめ30代ファッション

お仕事がオフの日、子どもと公園へ、そんなシーンには大人だからこそできる垢抜けたカジュアルスタイルを目指したい。ベーシックなカジュアルコーデにきれいめなアイテムを加えてみたり、メリハリある色使いやシルエットを意識してみたり。また、手首や足首を見せるように着こなすのもオススメ。そんなちょっとしたコツを押さえて、大人のカジュアルを楽しんで。

旬のオーバーサイズはロング丈で上品カジュアル



今季手に入れたいトレンド感溢れるビッグシルエットのコート。大人が選ぶなら、首元がスッキリ見えるノーカラーやメリハリが生まれるパイピングのデザインなど、ディテールにこだわって。定番のボーダーカットソーとタックパンツで上品カジュアルに。

ビビッドな赤を投入して華やかに

体のラインを拾い過ぎないニットは一枚は持っておきたい。インでもアウトでも着られる丈感なので重宝しそうです。赤は難しいと思われがちですが、顔色を明るく見せてくれ、また黒などシックなカラーとの相性抜群なのでアクセントとして取り入れてみては?

フェミニンとカジュアルの絶妙ミックス

ワンピースをスカート風に着こなしたコーディネート。カジュアルなロゴスウェットとイエローのニットワンピースを合わせて、遊び心あるスタイルに。スクエア型のバックやブーツなどブラックの小物で大人の空気感を漂わせて。

アンクルパンツで華やぎと美脚を手に入れて

カジュアルなロンTはセンタープレスの効いたアンクルパンツで大人っぽくコーデ。どんなトップスを持って来てもきちんと感をキープしてくれるパンツは大人コーデの強い味方です。鮮やかなブルーで、大人が陥りがちな地味見えを回避して華やかに。

ゆったりワンピ×辛口ベストの大人カジュアル

斜め切り替えが個性的なワンピースはカジュアル派にオススメな一着。そのまま一枚でもいいけどIラインを強調するベストを合わせて切れ味よく着こなすと、スタイルアップと大人っぽさが獲得できます。足元はバレエシューズでフェミニンさを添えて。

『かわいい系』におすすめ30代ファッション

キュートなファッションがお好みな人は、あくまで「大人かわいい」を目指して。スカートはミモレ丈やロング丈を選ぶだけでも大人っぽい印象になります。またフリルやレースなど甘さのあるアイテムは一点に押さえて他はシックにまとめると華やかで女らしいスタイルに。シンプルなアイテムでも、甘めのくすみカラーでかわいらしさを取り入れるのもオススメです。

ふわふわのファーはノーカラーで大人顔



ファーアウターはスッキリとしたノーカラーなら愛らしさと大人っぽさを両立してくれます。キルティングの切り替えで程よくカジュアルに着られるのもポイント。ボリュームがあるので、合わせるアイテムはロングワンピースなど縦長ラインを意識して。

まろやかカラーのニットで優しい印象に

体のラインをカバーしつつ、ダボっとし過ぎないシルエットが大人コーデにぴったり。アクセントを与えてくれる柄ニットは落ち着いたベージュなら派手見えしません。ラベンダーのスカートを合わせた淡色コーデで女らしさをアップさせて。

甘めのチュール素材をキリッと引き締めて

ロマンティックなチュール素材のスカートを大人顔に仕上げたコーデ。ライダースジャケットやレザー小物といった辛口アイテムを合わせて、スカートの甘さを緩和しています。黒や茶系カラーで全体のトーンを抑えたのもポイントに。

スキニーデニムが大人かわいいをサポート

ふんわりシルエットのガーリーなチュニックは、スキニーデニムで甘さをトーンダウン。シルエットにもメリハリができ、洗練されたカジュアルに仕上がります。チュニックが主役だからパンツも小物もシンプルに、装飾は最小限に控えるのが大人かわいいを叶えるコツ。

Vネックでスッキリ大人顔

異素材のプリーツでアクセントを与えたワンピースは、他と差がつくデザイン性と、スタイルアップを叶えるストレートなシルエットがグッド。ブラウンやベージュのカラーで揃えて落ち着いた着こなしに。また、パールネックレスや黒小物を効かせてメリハリを。

『ママ』におすすめ30代ファッション

何かと忙しい30代ママさんのファッションは、動きやすさや、産後の体型カバーなど服選びにも様々な条件が。そんなママさんもポイントを押えれば時短オシャレが可能に。いつも同じに陥りがちな公園コーデも、何か一点トレンドアイテムや色柄物を投入するだけでもグッとオシャレに見えたり、通勤服もシルエットや色使い次第で動きやすいのにキレイ見えするコーデが作れます。

軽くてオシャレを叶えるキルティングコート



荷物の多いママには、軽くて暖かいキルティングアウターが重宝します。動きやすく、旬見えするサイドスリットも高ポイント。重たくなりがちな秋冬コーデには、あえて白のパンツを選んで明るさと華やかさを。スウェット生地なので穿き心地も抜群です。

ポンチョ風デザインでシンプルコーデに変化を

ニットとパンツのシンプルな組み合わせは、ポンチョ風シルエットをチョイスしてモードな印象に。手首や足首を見せて女性らしさをアピールするのが大人のオシャレ技です。さり気なくウエストやお尻周りとカバーできるのも嬉しい。

チェック柄を主役に据えれば、コーデも簡単!

大人のチェック柄は、キリッとしたカラー使いがオススメ。キレイなAラインシルエットが、大人っぽくエレガントなイメージを演出。他はシンプルでOKなので、忙しい時でも簡単にオシャレに仕上がります。その日の気分で小物を変えれば、ワンパターンも回避できます。

カジュアルに転びすぎない黒スキニーが活躍

旬のオーバーサイズトップスやコートと好相性なスキニーパンツはマストハブ。カットソーとスキニーパンツのベーシックな合わせも、トレンド感ある袖なしパーカーを重ねれば垢抜けたアクティブコーデが完成。パープルのバッグでアクセント付けも忘れずに。

スッキリシルエットの着映えワンピース

パパとのデートや、急なお呼ばれにも対応できる上品なデザインのニットワンピース。ベストの着丈が短めなのでスタイル良く見せてくれます。一枚でOKなのに手抜きに見えないワンピースはとても便利。パールネックレスやレオパード柄バッグで大人の味付けを。

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