JOUR des FLEUR ~花いっぱいで祝う、フルールの日~ Vol.3

2025.08.05

  • JOUR des FLEUR
    花いっぱいで祝う、フルールの日

    デザイナーの想いが込められたProduct Historyをご紹介いたします。
    第3弾の今回は“ローズショルダーバッグ”の制作背景にクローズアップ。

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  • 今回の企画はどのようなインスピレーションから始まりましたか?

  • ブランド名に込められた「FLEUR(花)」の存在を、言葉ではなく「かたち」で感じていただきたいと思ったのがきっかけです。

    持つだけで幸せになるような、“花そのものを纏う”バッグを目指しました。

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  • どんな“花”のイメージを込めましたか?

  • テーマに選んだのは、“心に咲く花”としてのローズです。
    「いつか本物の花のようなバッグを作りたい」という構想を温めていましたが、今回のバッグはその夢が形になった一作です。

    自分へのご褒美や、大切な人と会う日のために選びたくなるような、記憶に残る“花”を表現しました。

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  • 今回選んだ色味のこだわりを教えてください

  • 甘さと上品さが共存する、ほんのり青みを帯びた淡いピンクと柔らかで洗練された印象のアイボリー。どちらの色味も純粋さを感じさせ、コーディネートの邪魔をせずにそっと華を添えてくれます。

    派手すぎず、でも埋もれない——“可憐さ”をまとった色を目指して選びました。

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  • 実際に触れたときに“花”を感じられるように工夫したディテールはありますか?

  • サテンの艶と柔らかさを活かし、花びらの一枚一枚に自然なうねりや陰影が出るように仕立てました。触れたときに、柔らかな質感や繊細な光沢から、どこか“花らしさ”を感じていただけるよう工夫しています。

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  • 一番見てほしい“こだわりポイント”はどこですか?

  • バッグの前面に咲く大輪のローズに注目していただきたいです。
    サテン素材で立体感を出すのは非常に難しく、まるで生け花のように“生きている”花を表現することにこだわりました。

    さらに、パールの持ち手は花束のラッピングリボンをイメージしており、ギフトを貰ったときのような高揚感を表現しています。

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  • この商品を手に取ったお客様に、どんな気持ちになってもらいたいですか?

  • このバッグを選んだ朝は、きっと少し特別な一日になるはずです。

    数年後にふと手に取ったとき、あの日の気分や季節の香りまで思い出せる——そんなふうに、心の片隅に咲き続ける存在であればと願っています。

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  • デザイン決定までに悩んだ点、迷ったことがあれば教えてください。

  • 苦労したのは、花びらの立体感と全体のバランスです。

    サテン素材は形を保ちにくいため、バッグとしての実用性と花らしい華やかさのバランスを取るのが難しく、細かな調整を何度も重ねました。

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  • サンプルチェックや調整の中で印象的だったエピソードはありますか?

  • 持ちやすくなるようにパールの付け位置を何度も調整しました。
    見た目の華やかさと使い心地のバランスを丁寧に考えながら仕上げています。

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  • ▼今回ご紹介したアイテムはこちら

  • Maison de FLEUR

    ローズショルダーバッグ

    ¥11,000

  • Maison de FLEUR

    ローズショルダーバッグ

    ¥11,000

  • いかがでしたでしょうか?
    デザイナーのこだわりが詰まった、"Maison de FLEURの日"をお祝いするアイテムをぜひチェックしてみてくださいね。

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