JOUR des FLEUR ~花いっぱいで祝う、フルールの日~ Vol.4

2025.08.06

  • JOUR des FLEUR
    花いっぱいで祝う、フルールの日

    デザイナーの想いが込められたProduct Historyをご紹介いたします。
    最終回は“フラワーリボンプリントシリーズ”の制作背景にクローズアップ。

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  • 今回の企画はどのようなインスピレーションから始まりましたか?

  • 「Maison de FLEURの日」を象徴するアイテムをデザインしたいという思いから企画しました。

    Maison de FLEURのアイコンである「バラ」と「リボン」を組み合わせたオリジナルプリント柄の生地を使用しています。

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  • どんな“花”のイメージを込めましたか?

  • “花”を水彩絵の具で描いたようなイメージを込めました。
    プリント柄には優しい淡いトーンの「バラ」のイラストを使用しています。

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  • 今回選んだ色味のこだわりを教えてください

  • 今回選んだ色味は、レッドとラベンダーの2色です。

    レッドは鮮やかすぎると柄がキツい印象になってしまうため、彩度を抑え、お客様の洋服ともコーディネートしやすい色味にこだわりました。

    ラベンダーはバッグのデザインに合うように、青みの分量に注意を払い、紫に近くなりすぎない色味にこだわっています。
    そうすることで、ゴールドの金具とのコントラストが強くなり、キルティングのデザインとも調和が取れるようにしています。

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  • 実際に触れたときに“花”を感じられるように工夫したディテールはありますか?

  • バッグの中央に箔プリントで入れたMaison de FLEURのロゴの中にも7輪の花をデザインして、より“花”を感じていただけるように工夫しました。

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  • 一番見てほしい“こだわりポイント”はどこですか?

  • こだわりポイントは、「バラ」と「リボン」のプリント柄です。

    柄の存在感を残しつつ、モチーフが目立ちすぎないように色味にこだわり、優しい雰囲気を損なわないように仕上げました。

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  • この商品を手に取ったお客様に、どんな気持ちになってもらいたいですか?

  • 少し気分が落ち込んでいる日でも、このバッグを手に取ると、外にお出かけしたくなるような気持ちになってほしいと願っています。

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  • デザイン決定までに悩んだ点、迷ったことがあれば教えてください。

  • バラとリボンの大きさと配置のバランスには、最後まで悩みました。

    大きくなりすぎると存在感が強くなり、細かくなりすぎるとモチーフが小さくなり、バラだとわからなくなってしまいます。最終的には繊細なデザインに仕上がり、非常に満足のいくアイテムとなりました。

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  • サンプルチェックや調整の中で印象的だったエピソードはありますか?

  • キルティングのピッチ調整が特に印象に残っています。
    5mm間隔で生地見本を作成してもらい、納得がいくまでじっくりと検討しました。

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  • ▼今回ご紹介したアイテムはこちら

  • Maison de FLEUR

    フラワーリボンプリントスクエアトートバッグ

    ¥7,300

  • Maison de FLEUR

    フラワーリボンプリントスクエアトートバッグ

    ¥7,300

  • Maison de FLEUR

    フラワーリボンプリント2Wayボストンバッグ

    ¥8,800

  • Maison de FLEUR

    フラワーリボンプリント2Wayボストンバッグ

    ¥8,800

  • いかがでしたでしょうか?
    デザイナーのこだわりが詰まった、“Maison de FLEURの日”をお祝いするアイテムをぜひチェックしてみてくださいね。

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  • ▼Vol.1はこちら

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